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鹿行養豚振興会の取組について |
茨城県鹿行農林事務所 振興・環境室 農業振興課 |
取組状況
鹿行地区は県全体の飼養頭数の約4割をしめる豚の一大産地です。今回は鹿行地区での養豚振興を目指して取り組んでいる鹿行養豚振興会(会長 打田 治美氏)をご紹介します。
当会は平成8年に管内5市の養豚組合及び家畜衛生指導協会で構成され,(1)たい肥の生産流通に関すること(2)講演会や研修会の開催(3) 養豚振興に関する情報の収集・提供(4)肉豚の生産性向上に関する各種調査の活動を展開しています。特に昨年度は豚肉価格の低迷を打破すべく,鹿行豚枝肉共励会を開催したところであり,結果の概要は以下の通りでした。 鹿行豚枝肉共励会
平成25年2月21日(木)〜平成25年2月25日(月)にかけて,茨城県中央食肉公社にて鹿行豚枝肉共励会が開催されました。27 組80 頭の出品があり,出品者の皆様で日頃の成果を競っていました。
審査の結果,最優秀賞(茨城県知事賞)には行方市の若泉 治男さん,優秀1席(茨城県農林水産部長賞)には行方市の有限会社中村畜産(中 村 一夫)さん,優秀2席(茨城県鹿行農林事務所長賞)には行方市の後谷 当寿さん,優秀3席(茨城県畜産センター長賞)には鉾田市の菊地 優さんが入賞いたしました。
優秀豚を競り落とした買参人には地元の名産品の景品もあり,大盛況のうちに終了しました。
今年度も共励会を2月頃に開催する予定ですので,鹿行地区の養豚農家の皆様は是非ご参加をお願いいたします。
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