茨城県水戸市出身。1992年単身イタリア留学し、各地のリストランテで研鑽を積む。帰国後「ヴィノ ヒラタ」のシェフを務め、2002年に独立、東京麻布十番に 「ピアット・スズキ」をオープンし「ミシュランガイド」東京版発刊以来、一つ星を獲得し続ける。
深夜2時まで厨房で腕を振るう同氏の料理は、著名人にもファンが多い。
TV・雑誌等でも活躍する傍ら、日本全国にイタリア料理の魅力・技術普及に努めている。
いばらき食のアンバサダー、いばらき大使。
「常陸の輝き」
フィレ肉の猟師風
2014年3月より料理教室「ハレとケ」主宰。
『日々の食卓はシンプルに』 をモットーに昨今忘れがちな日本の四季と食卓を結ぶ料理や発酵食の学びをプラスした多国籍なケミカルフリーの家庭料理を発信。
手作りの味噌、梅干、発酵食、などのレッスンは好評。ル・クルーゼ・アドバイザー経験を活かし様々な調理道具の使い方、お手入方法も伝える。
東京都調理師免許取、辻調理師専門学校通信教育日本料理課程修了、S&Bスパイス&ハーブ、食生活アドバイザー、フードアナリスト、豆腐マイスター、発酵食エキスパート、食育指導士と数多くの資格も得ている。
豚肉の
ポットロースト
林檎は5ミリ厚さの薄切りにして鍋に敷き詰める。
林檎の上にラップを外し水分を拭き取った肉をのせる(写真参照ください)※豚肉は生肉重量の85〜87%の重量が焼きあがりの合図です。このパーセンテージで焼く事により生焼けを防止すると共に柔らかくしっとりした肉に焼き上がります。
※使用するオーブン、鍋、室温に戻した肉の状態により焼成時間が変化します。
※保存はラップに包み冷蔵庫。熱したフライパンで表面を焼き付けても美味しいです。
※鍋はオーブン対応の厚手のものがお勧めです(ル・クルーゼ、ストウブ、南部鉄器など)