『常陸の輝き』とは
about "Hitachinokagayaki"
県内の養豚関係者が
一体となって
約7年の研究を
重ねて作り上げた
茨城県のブランド豚肉です。
definitions
pedigree
■ランドレース種に大ヨークシャー種を掛け合わせた豚を母豚とし、茨城県畜産センターが選抜したデュロック種の系統豚「ローズD-1※」を父豚として掛け合わせた「三元豚」。
※約7年の歳月をかけて改良しており、一般的な国産豚肉に比べ、筋肉内脂肪含有量の割合を高くする能力を持っているため、肉質の良い豚肉を生産することができる。
special feed
■県、生産者、飼料メーカーが協力し開発した専用飼料
■肉質に最も影響を及ぼす肥育後期に、出荷前55日以上確実に給与
穀類、麦類を中心とした配合に、アミノ酸バランスを調整し、ビタミンE、乳酸菌を添加
quality
■「常陸の輝き生産流通マニュアル」に基づき、協議会会員である流通業者が肉質を確認し、規定の格付け以上のものを「常陸の輝き」として販売
■年1回以上の肉質分析及び食味評価・目合わせを実施し、ロース内の筋肉内脂肪含有量の平均値が概ね4.0％以上である事や、味や肉質の確認を行っている
すべての条件をクリアした豚肉が
『常陸の輝き』
として流通される。
Characteristics
茨城県畜産センターが開発したデュロック種の系統豚「ローズD-1」を交配した三元豚を、専用の飼料でじっくり育て上げることで、やわらかく、旨味があり、香りの良い肉質を実現しました。
また、ビタミンEを添加することで、ドリップロスを低減してジューシーに。
麦類やお米を配合。
乳酸菌を添加。
Evaluation and Analysis
官能評価と肉質分析で裏付ける
確かな美味しさの秘密
ロース肉を官能評価と科学的な分析を行った結果、肉質に優れた「ローズD-1」を父豚とし、さらに、こだわりの専用飼料を肉質に最も影響を及ぼす肥育後期に給与する事で国産の一般的な豚肉に比べて、常陸の輝きは「旨味」は2倍以上、「甘味」「やわらかさ」の数値も高いことが確認されています。
certificate
常陸の輝きでは、品質の確保及び販売の信用を高めるため、
協議会会員である流通業者より販売される豚肉が
「常陸の輝き」であることを証明する
「常陸の輝き証明書」の発行をすることができます。
※画像はイメージです。
logo
筑波山や太平洋に霞ケ浦、茨城の恵まれた環境から生まれたブランド豚肉。
養豚農家、流通業者、県、三位一体の絆のプライドを表現。
注）ロゴマークをご使用になりたい場合は、使用許可の申請が必要です。
事務局までお問合せください。
