「第28回牛乳・乳製品利用料理コンクール茨城県大会」
牛乳・乳製品を使ったオリジナル・アイデア料理の応募が102点ありました。その中から書類審査で10点を選出、10月4日(土)水戸市見川の「中川調理技術専門学校」においてコンクールを開催。最優秀賞は、県立取手第二高等学校1年鈴木未来さんの作品「牛乳あんかけ焼きそば」が選ばれました。
鈴木さんは、11月8・9日に開催される全国大会に出場いたします。
「ミルクメッセ2008いばらき」
10月11日(土)〜12日(日)、国営ひたち海浜公園において、「ミルクメッセ2008いばらき」を開催いたしました。今回は『ミルクって、サプリかも。』をキーメッセージに展開しました。先着1000名限定の麦茶ミルクシェイク、キャロットミルクシェイク、ミルクサイダー等好評。またワンコイン(百円)ドリンク「梅干しミルク」・「青汁ミルク」・「きな粉ミルク」は列ができるほどの人気でありました。ステージでは、クッキングスクールねもと校長、根本悦子先生による「クッキング講座」、牛乳早飲み大会、○×クイズ、キャラクターショー等。ふれあいミニ牧場では、毎年大人気の乳搾り体験。その他紙パック工作、骨密度測定、牛乳乳製品の販売等実施、延べ35000人の来場者がありました。
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「牛乳消費拡大ポスターコンクール」
県内の小中学生を対象にしたポスターコンクールを開催。5318点の応募があり、最優秀賞には、笠間市立大原小学校5年の飯島陸斗君が選ばれました。
他優秀賞4点、佳作30点も選考、作品は2009年「やっぱ牛乳でしょ」カレンダーに掲載されます。
「牛乳市民講座」
11月5日(水)県民文化センター・小ホールにおいて牛乳普及市民講座「ミルクって、サプリかも。」を開催、約460名の聴講がありました。
特別講演は、医師で作家の鎌田實さんが「鎌田流がんばらない健康」を講演、パネルディスカッションでは、「牛乳の優れた特性について」日本酪農乳業協会専務理事の青沼明徳さん、常磐大学教授で県栄養士会会長の高橋征子さん、県立水戸第三高等学校3年笹島清里香さん、そしてソウル五輪女子柔道・銅メダリストで筑波大学大学院准教授の山口香さん等による貴重な意見や活発なアドバイスがありました。
その他「夏休みミルクキャンペーン」「親子ミルクスクール」「も〜も〜出前授業」等各種イベントを開催しました。酪農・乳業を取り巻く環境は、大変厳しい状況ではありますが、今後も各方面から牛乳消費拡大、そして理解醸成に繋がる事業を展開してまいります。
尚、「6月1日」World Milk Day(世界牛乳の日)の提言を日本でも採用し「6月1日」を「牛乳の日」「6月は牛乳月間」と制定しました。この「牛乳の日」制定を機会に「食育」の中で更なる牛乳の普及推進に邁進したいと思います。
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