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10月27日〜28日第100回笠間の菊祭り協賛 茨城県天然記念物日本鶏品評会が、国の天然記念物に指定されている17種の日本鶏(軍鶏、烏骨鶏、矮鶏等)の保存を目的として、茨城県日本鶏保存協会(山口武平会長)主催により笠間稲荷神社で開催されました。
日本鶏は、鶏種によって飼養羽数の減少や雑種化が進みつつあり、貴重な遺伝資源の減少が危惧されていますが、熱心な愛好家の努力により、その遺伝資源は守られてきております。
今回の品評会は、保存会に所属する11名の方から41点の出品があり、日本鶏の審査標準に基づき個体が品種の特徴を備えているか、体型や体重が基準に合っているか、各部の形状や羽毛の色沢、更には活力等を詳細に審査して、金賞5点、銀賞10点、銅賞20点が選抜され受賞しました。更に保存賞5点、奨励賞1点を受賞されました。
■上位入賞
大型種(金賞):出品番号 7、大軍鶏(赤笹)笠間市 戸鞠 喜一
中型種(金賞):出品番号10、烏骨鶏(白) 古河市 新川 光七 (知事賞)
小型種(金賞):出品番号22、小軍鶏(赤笹)笠間市 戸鞠 喜一 (議長賞)
(金賞):出品番号30、小軍鶏(白) つくば市 加藤 平一
(金賞):出品番号28、小軍鶏(赤笹)土浦市 塙 誠
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