平成14年10月5日〜6日の2日間、茨城県畜産センター公開デーが開催され、この会場の一画に茨城県牛乳普及会・茨城県酪農業共同組合連合会主催による「ミルクメッセ2002いばらき」を開催しました。

 酪農・農家の有する優れた特性を活かした都市住民等消費者との交流活動を行うと同時に、牛乳・乳製品フェアーを通じて、牛乳・乳製品に関する正しい知識及び利用方法の普及を行いました。

 このことが目的のひとつである国産牛乳の需要拡大を図ることに貢献できたと思います。
 当日は晴天に恵まれ親子づれなど多数の来場者で賑わい、特にキャラクターショー(ワンピース・忍者戦隊ハリケンジャー)や、ふあふあ(道具で遊ぼう)、干草のプールで遊ぼうはお子さん方に人気が高く長い列ができました。
 牧歌的な雰囲気のなかでのスイスホルンミニライブや八郷町柿岡小中学校によるブラスバンド演奏が人気を集めておりました。
 バターづくりなどの牛乳加工やオリジナル缶バッチつくり、牛乳パック工作などの体験コーナーも多くの人達で賑わい、またテーマ館の 〜牛から人へ〜 の牛乳・乳製品PRコーナーやフレッシュミルク、ミルクシェイク、ミルク餅つき、ジャンボミルク鍋などの試飲・試食コーナーでは、牛乳の美味しさを満喫したと思います。