イ バ ラ キ 病     (届出伝染病) 

家畜の種類: 牛、水牛

 

角丸四角形: 1 概  要

               本病は、呼吸器系の異常、運動器系の異常、嚥下障害、流産などを示す届出伝染病です。

             

角丸四角形: 2 原  因 

               イバラキウイルスによって起こる病気で、8月から11月にかけて吸血昆虫が媒介します。

             

角丸四角形: 3 症  状 

               感染牛は、感染初期に3940℃の発熱、食欲不振、呼吸困難、流涙、鼻汁などの呼吸器系の異常、

粘膜の充血、うっ血、蹄冠部の腫脹・潰瘍、跛行などの運動器系の異常、結膜の充血、浮腫、流涙、

泡沫性流涎が観察されます。症状が回復したあと、感染牛の約5%に咽口頭麻痺、嚥下障害が発生します。

発症牛の致死率は20%です。

             

角丸四角形: 4 予防法 

               イバラキ病生ワクチンは流行期(8月〜11月)の13か月前までに皮下に接種します。

               対症療法として、補液および誤嚥性肺炎の防止が効果的です。

               ※アカバネ病生ワクチンと同時注射をすると、ウイルス間の干渉作用によりアカバネ病生ワクチンの

効果が抑制されるので、2週間異常の間隔をあけること。

 

角丸四角形: 5 関連リンク

     ・疾病情報(動物衛生研究所)

     ・畜産経営技術Q&A(中央畜産会)

 

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