アカバネ病 (届出伝染病) 

家畜の種類: 牛、めん羊、山羊、水牛

 

角丸四角形: 1 概  要

               アカバネウイルスに感染した妊娠牛が異常産を起こす病気です。吸血昆虫が媒介し、運動器系の異常、

流産、体表・外貌等の奇形を示す届出伝染病です。

               吸血昆虫が活動する8月〜10月にかけて流産、早産死産がみられ、翌年1月頃には新生子牛に関節湾曲症

や内水頭症を呈する異常産等がみられます。妊娠牛が感染すると約30%に異常産が発生します。

 

角丸四角形: 2 症  状

               出生子牛の運動器系の異常として、四肢関節異常、跛行、関節の異常、起立不能、歩様不安定がみられます。

また、頸椎、脊椎の湾曲、頸部・顔面の変形、大脳欠損などの体表、外貌等の奇形がみられます。母牛に異常

はみられません。

 

角丸四角形: 3 予防法

               生ワクチンまたは3種(アカバネ病、アイノウイルス感染症、チュウザン病)混合不活化ワクチンで予防

します。吸血昆虫が活動する4月〜6月より前に接種を完了します。

 

角丸四角形: 4 ワクチンプログラム4 主な予防法 

               ・アカバネ病生ワクチン       1ml/頭      皮下注射

               ・アカバネ病、アイノウイルス感染症、チュウザン病混合不活化ワクチン  

                                     3ml/頭 筋肉内注射  4週間隔で2回接種

 

角丸四角形: 5 関連リンク

     ・疾病情報(動物衛生研究所)

     ・畜産経営技術Q&A(中央畜産会)

 

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