高病原性鳥インフルエンザ (法定伝染病) 

家畜の種類: 鶏、あひる、うずら、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥

 

角丸四角形: 1 概  要

               インフルエンザA型ウイルスのうちH5亜型またはH7亜型による感染症は高病原性鳥インフルエンザとして

法定伝染病に指定されており、特に水禽類に経口感染し臨床症状はなく腸管で増殖され糞虫に排せつされます。

 近隣諸国での発生があるので、アジアからの渡り鳥が飛来する季節は発生リスクが高くなります。インフル

エンザウイルスのうち上記以外の低致死性のものは届出伝染病に指定されています。

 

角丸四角形: 2 原  因

               インフルエンザA型ウイルスは、野生の鳥、特に水禽類で経口感染し排せつされた糞便から、 水、

種々の野鳥、ヒト、器物等を介し、空気および接触感染し拡大します。

 

角丸四角形: 3 症  状

               水禽類では症状がありませんが、鶏等がインフルエンザA型ウイルスのH5亜型、H7亜型に感染すると

死亡率が突然上昇し、100%に達する場合もあります。主な症状は鶏冠、肉垂のチアノーゼ・出血・壊死、

顔面の浮腫、脚部の皮下出血、産卵低下または停止、神経症状等もみられますが、甚急性死亡例では

これらの病変が認められず、元気消失後直ちに死亡します。

 

角丸四角形: 4 予防法

               治療法はありません。野鳥との接触を防ぐための防鳥ネットの設置や消毒ならびに人、車両および機械等の

衛生管理を徹底します。感染が認められれば、感染家きん群の殺処分を行います。

 県では、農場および湖沼での高病原性鳥インフルエンザモニタリングを実施して、本病検査により監視体制

を構築しています。

 

角丸四角形: 5 関連リンク

     ・高病原性鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)

     ・疾病情報(動物衛生研究所)

     ・畜産経営技術Q&A(中央畜産会)

 

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