1 事業の目的

  負債の償還が困難な酪農及び肉用牛経営に対し、長期・低利の借換資金の融通を行うことにより、経営の安定及び後継者への経営継承の円滑化を図る。
  2 事業の内容
  酪農及び肉用牛経営に対して長期・低利の借換資金の融通を行う農協等融資
    機関に対して利子補給を行うとともに、保証基盤の拡充を行う。

  @ 経営改善資金
      毎年の約定償還額のうち当該年度において償還が困難なものを借り換え
        る(ローリング方式)資金の融通等

  A 経営継承資金
      後継者が親等から大家畜経営を継承する場合に、必要な範囲で負債を一
        括して借り換える資金の融通

  B 保証基盤の拡充
      上記@、Aの資金を円滑に融通するため保証基盤の拡充

  C 貸付対象者
    ア  経営改善資金
       「経営改善計画」を作成し、都道府県知事の承認を受けた経営
    イ  経営継承資金
       資金借受後に後継者が経営を継承する経営で「経営改善計画」を作成
     し、都道府県知事の承認を受けた経営

  D 償還期間等(平成25年2月21日現在)

  E 貸付期間
    いずれの資金も平成25年度から平成29年度まで貸付を行います。
     (貸付日は平成25年度ー5月31日、11月29日 通常貸付)

  F 一問一答集


  3 事業実施主体
    (公社)中央畜産会

  4 融資枠
    500億円(大家畜450億円、養豚50億円)

大家畜・養豚特別支援資金