平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成23年度 平成22年度 平成21年度 平成20年度〜

     ホーム > 畜産茨城平成26年度 > 7月号 : 「茨城県飼料商組合」講演会の開催概要


「茨城県飼料商組合」講演会の開催概要
(一社)茨城県配合飼料価格安定基金協会

 茨城県飼料商組合
 当基金協会は,配合飼料価格差補てん制度を基本事業とし新マルキン事業,肉用子牛生産者補給金制度,養豚事業,リース事業など商系生産者の窓口として業務を行っています。
 さらに,「茨城県飼料商組合」の活動を支援しています。当組合は,県内の畜産農家と取引のある飼料販売店,飼料メーカーなど31 社で組織され,配合飼料,畜産物等に関する知識の向上や情報交換など行っています。


 講演会の開催
 平成26年4月16日に潮来市のホテルにおいて,茨城県飼料商組合第23回定時総会終了後,記念講演会が開催されました。
 講演会には,飼料販売店,飼料メーカーに加え茨城県の農林事務所,家畜保健衛生所そして畜産協会の担当者など多数の方々に参加いただきました。
 演題は,3つのテーマで,茨城県配合飼料価格安定基金協会中里常務から「配合飼料価格安定制度の見直しについて」そして茨城県県北家畜保健衛生所大谷課長から「豚流行性下痢(PED)の発生状況と蔓延防止対策」さらに三井物産株式会社食糧本部太田尚三チーフトレーダーから「コーンの今後の見通し」について講演いただきました。近年の状況から関心の高いテーマであり,参加者は最後まで熱心に聴講していました。




 「コーンの今後の見通し」の概要
 講演会の資料から抜粋しましたので,参考としてください。






 最後に
 配合飼料をめぐる情勢の変化や畜産物価格の動向など様々な課題を抱える中,当基金協会は,飼料関係者や関係機関と連携を図り,畜産経営を引き続き支援してまいります。