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里美共同模範牧場
茨城県酪農業協同組合連合会



 当牧場は,東日本大震災及び福島第一原発事故により施設の損壊,放牧地の地割れ等,牧草の給与自粛,放牧及び入牧制限などの大きな被害を受けましたが,震災より3年が経過した現在,ようやく預託頭数が震災前の頭数に戻りつつあり,牧場再建に向け職員一丸となって牧場運営に取り組んでおります。
 また,茨城県の牛白血病に係る清浄化対策を目的とした衛生指導に基づき,茨城県里美共同模範牧場受託規程を作成し,結核病,ブルセラ病,ヨーネ病,牛白血病抗体検査の結果が陰性の牛のみを預託牛として入牧してきましたが,近年,県内の約48%の牛が白血病抗体陽性をもっていると推測され,牛白血病発生頭数も増加している状況の中で,昨年度,国が初めて牛白血病に関する衛生対策ガイドライン(案)を示したことから,当牧場ではガイドライン(案)に基づいた牛白血病抗体陽性牛のまん延防止対策(牛白血病抗体陽性牛の放牧計画)を講じ,茨城県及び家畜保健衛生所と協議を重ね抗体陽性牛の受け入れ体制の整備を進めてきました。
 その結果,4月に開催された当会理事会において,当牧場の牛白血病抗体陽性牛の受け入れについて承認されたことから,5月1日から白血病抗体陽性牛について陰性牛と分離管理することにより入牧を行うことになりました。
 当牧場では,「里美牧場に上げて良かった」と思われる牧場運営を目指して,役職員一同一丸となって頑張っておりますので,今後のご利用をお待ちしております。