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農場HACCP普及推進に係る講演会
(公社)茨城県畜産協会
 平成25年度茨城県農場HACCP普及推進事業の一環として、平成26年2月25日(火)午後1時30分から水戸市梅香のJA会館4階第1会議室に於いて講演会を開催いたしました。
 当日は、畜産関係者ら40名が集まり、講演会や事例発表を熱心に聞いておりました。

 農場HACCPについて
 HACCPとは食品の製造工程で発生するおそれのある危害要因(微生物、化学物質、異物など)について、その危害要因を防止するための管理ポイントを設定して継続的に監視・記録することにより、食品の安全性を向上させる取組です。この考え方を農場に採り入れたのが農場HACCPです。

 農場でHACCPに取り組む3つの理由
1 農場が原因となる危害要因(動物用医薬品や注射針の残留など)を管理できます
2 無駄な衛生コストを抑えつつ、最適な衛生状態を作り出すことができます
3 衛生水準の高い農場として取引先にアピールできます

 農場HACCPに取組んでみようと思った方は・・・
 農場HACCPは、家族経営の小規模農場でも取り組むことができます。
 御関心をお持ちの畜産農家の方は、最寄りの家畜保健衛生所等に御相談ください。
 既に農場HACCPに取り組んでおり、認証取得に御関心をお持ちの畜産農家の方は、以下の認証機関に御相談ください。