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県産豚肉を使用した学校給食イベント
(公社)茨城県畜産協会



    (公社)茨城県畜産協会は,平成25年度畜産振興補助事業における「地域畜産の活性化,安全かつ安定的な食の提供に資するための事業」の一環として,次世代を担う子供たちへの食育並びに学校給食における県産畜産物の利用拡大に取り組んでおります。
 本年度は,茨城県で提唱する地産地消強化月間である11月の「茨城をたべようWeek」(11/17(日)〜24(土))に合わせて,茨城県養豚協会及び茨城県銘柄豚振興会の協力を得て,県内小・中学校及び特別支援学校等125校に約2 , 000 kg(39,000食相当)の県産豚肉を贈呈しました。
 11月19日(火)には,対象となった水戸市立上中妻小学校に,生産者の代表として茨城県養豚協会の倉持信之会長が訪れ,豚肉の生産過程や料理方法について説明した後,4年1組の子供たち23人と一緒にローズポークのロース切り身を生姜焼きで味わいました。給食を食べた児童からは,「歯応えがあり美味しかった。」,「お肉大好き,脂身も大好き。」等と歓声が上がった。また,当日は同校の卒業生である舘静馬県議会議員も訪れ,「地元の美味しいものを子供たちに食べさせてあげたい。」と,学校給食における地場産食材の使用率向上を目指して,地産地消の活動に力を入れたいと話をされました。
 茨城県畜産協会では,一般消費者等に対して畜産物の安全・安心並びに地域畜産への理解醸成を目的として,「畜産ふれあい体験事業」や「地域畜産物活用学校給食支援事業」を通し,少しでも本県畜産の活性化に繋がるよう今後とも事業を推進してまいります。