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年頭のごあいさつ
公益社団法人 茨城県畜産協会 会長 加倉井豊@



   新年あけましておめでとうございます。皆様方におかれましては,心新たに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は,当協会の事業運営につきまして,皆様方より多大なるご理解とご協力を賜り,心から厚くお礼申し上げます。
 昨年を振り返りますと,福島原発事故による放射能の影響は未だ収束されておらず,本県での賠償請求も一部の農産物と牛肉関連の請求が続いております。因果関係の薄い事案について賠償を打ち切るとした東京電力鰍ノ対し,影響を受けられている生産者をはじめ関係者の皆様の立場で,賠償請求を継続してまいりました。
 さらに,円安による為替変動から輸入飼料が高騰するなど畜産を取り巻く環境はきびしさを増しております。更に畜産にとって聖域を確保出来るのか。TPPの行方も注視していく必要があります。
 また,新農政では飼料用米対策といった今後の畜産経営を左右する大転換ととらえております。
 そのため当協会では,本来の事業に加え,高騰する飼料価格対策の一環として,飼料用米と畜産農家のマッチングをいかに進めていくかが,課題となっております。TPP交渉につきましては,重要5品目を含めた関税の完全撤廃の動きも報道され予断を許さない状況が続いております。引続き組織を結集した取組みにつきましてご協力よろしくお願いいたします。
 本年は「午年」であります。「午」は草木の成長が極限を過ぎ,衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされていますが,動物の「馬」は「物事がうまくいく」「幸運が駆け込んでくる」などと言われ縁起の良い動物です。
 畜産協会は,本年も県・関係団体と連携・協力し畜産経営の支援に役職員一丸で取組む所存ですので,より一層のご支援ご協力をお願い申し上げ,情勢は厳しい状況下ですが,皆様に取りまして「飛躍」の年になりますようご祈念いたしまして,新年のご挨拶といたします。