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     平成22年度 >  11月号 : 第53回茨城県種豚共進会開催される


第53回茨城県種豚共進会開催される
社団法人茨城県畜産協会


名誉賞受賞豚(農林水産大臣賞)


  10月8日(金)、茨城町、JA全農いばらき子豚市場において第53回茨城県種豚共進会が開催されました。
  今回は6市町村、8名の方から57頭の出品でした。出品内訳は1部1類の若齢個体にはランドレース8頭、大ヨークシャー3頭、デュロック15頭で、1部2類の若齢組出品は6組
  12頭(ランドレース2組、大ヨークシャー2組、デュロック2組)、2部のF1については19頭でした。
  成績につきましては、最高位である名誉賞の1席に神栖市の高橋清さんの出品豚で若齢組出品のデュロック雄が選ばれました。受賞豚は非常に発育が良く、骨量に富んでおり、体の構成も審査基準に沿った理想的な形で、肢蹄良好、相似性も高く申し分ない組出品の雄でした。2席には常総市の吉原幸一さんの出品豚で若齢組出品のデュロック雄が選ばれ、3席にはつくば市の飯田吉治さんの若齢組出品のランドレース雌が選ばれました。]
  共進会終了後に行われたオークションにつきましては、購買者が30名程度集まり、活気あふれるオークションとなりました。最高値は神栖市の山中豊さんが出品したデュロック雄が15万円で競り落されました。成立率は87.5%(56頭上場中49頭が成立)で前回の45.5%と比べ大きく上昇しました。
  一昨年より続いた低調な豚枝肉相場が4月頃から上昇し始め、今年の猛暑の影響等により10月に入っても相場は堅調に推移している事もあり、今年のオークションの相場は前年と比べると高い結果となりました。(前回平均税込単価49,944円、今回平均税込単価64,521円)。
  能力の高い優れた資質の種豚を揃えることが生産性向上のための第一歩と考えます。種豚生産者は購買者のニーズに合うような種豚改良に取り組んでおりますので、今後ともぜひ県内の種豚生産者から種豚を導入していただきたくお願い申し上げます。尚、第53回の茨城県種豚共進会が無事終了できましたことにつきまして、出品者の方々をはじめ、関係者の方々にお世話になりましたことをこの場をお借りしてお礼を申し上げます。