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     平成22年度 >  9月号 : 「東京都目黒区食肉組合消費者との夏の産地交流会が開催されました」


「東京都目黒区食肉組合消費者との夏の産地交流会が開催されました」
茨城県銘柄豚振興協会 川崎 昇


  茨城県銘柄豚振興会主催の東京都目黒区食肉組合の消費者との夏の産地交流会が8月22日(日)に大洗サンビーチで開催されました。
  今年も数百名の応募者の中から抽選で選ばれた90名の消費者と目黒食肉支部のスタッフ10名の合計100名が、大型観光バス2台で茨城県に到着し楽しいひとときを過ごしました。
  大洗サンビーチでの開催と言う事も有り、到着後すぐに地引網を消費者と目黒食肉支部のスタッフ全員と全農茨城県本部販売企画部直販課の職員とで行ないました。
  目黒区の消費者の半分は、小さい子供達の参加だったのでなかなか網が上がらず大変でしたが、今年は量が少なめでしたがサメやスズキなど大物が取れた事もあり子供達は大喜びでした。



地引き網が待ちきれない参加者達



地引き網の開始


  その後、休憩場所に戻り目黒区の杉本支部長から全農茨城県本部へのお礼の挨拶をいただきました。また全 茨城県本部からは、酒井販売企画部部 長の今までの東京都目黒区食肉組合 との取り組みや今後のお互いの関係 についての提案など30数年のお付き合いを振り返り挨拶がありました。
  また、茨城県銘柄豚振興会担当の川アより「ローズポーク」についての詳しい説明が行なわれた後に「ローズポーク」のバーベキューを行い、消費者からは、「ローズポークは柔らかくておいしい」や「豚肉独特の臭みが無くて食べやすい」などの意見を頂きました。やはり地元で食べるのが一番おいしいのかもしれません。



ローズポークが焼けるのを待つ参加者


  11月には、秋の産地交流会を予定していますので、夏とは違った交流会の中で「ローズポーク」の安全・安心と生産者の顔が見える目黒食肉組合との産直事業の中で、「ローズポーク」のすばらしさを消費者に理解して頂けるような取り組みを今後も続けて行きたいと思います。