茨城県畜産協会の理事会が21年10月27日開催され、協議事項審議の後、現地研修会が行われました。現地研修会は、理事会としては、 初めての試みでありましたが、理事さん他40人の出席をいただき、大洗町の大洗水田農業担い手組合が 栽培する飼料用イネ圃場を視察いたしました。
 現地では、稲発酵飼料(稲WCS)が約60haの水田で栽培され、酪農経営、肉用牛経営で利用されております。 安全な国産自給粗飼料の確保、水田フル活用のため、耕畜連携の取組を、今後とも関係機関が一体となって推進していく必要性があります。