去る2月15日,石岡市の茨城県畜産センターにおいて,本協会及び茨城県たい肥利用促進協議会主催による第6回茨城県たい肥コンクール表彰式を行いました。このコンクールは,家畜排せつ物の適正な管理とその有効利用に努め,良質なたい肥の生産と利用を実践している畜産農家を表彰するため,毎年開催しているものであります。
 表彰式では,鹿志村審査委員長(茨城県畜産センター長)より,今回の対象は豚と鶏のたい肥であり豚20点,採卵鶏5点の計25点の出品について書面審査,官能検査,成分評価,現地審査の4項目を判定基準に基づいて審査し,更に,たい肥の利用促進への取組み状況等を含めて総合的に判断して,入賞5点を選定しました。最優勝賞の飯田吉治氏は,小規模ながら環境に配慮した経営をされ,良質なたい肥づくりをしています。また,優秀賞の石橋英司氏は,前々回の最優秀賞の受賞者であり,前回と変わらず分析値も良く飯田さんとの差は僅かでありました。
家畜排せつ物は貴重な資源であり,有効に活用することが本県の畜産業を振興するうえで重要な課題である。と審査好評がありました。
「最優秀賞のたい肥の主な成分は,水分54.3%,窒素全量2.1%,燐酸全量3.5%,加里全量4.6%,炭素窒素(C/N)比75.2%」

〜 入賞者(敬省略) 〜
最優秀賞: 茨城県知事賞
飯田吉治(つくば市,豚) 
優秀賞: 茨城県農林水産部長賞
石橋英司(小美玉市,豚)
優良賞: 茨城県畜産協会賞
平野勝利(かすみがうら市,豚)
イイダ微研(笠間市,豚)
サンリーフファーム(坂東市,採卵鶏)