去る、11月19日(日)に全農茨城県本部 食肉センターと東京都食肉事業協同組合目黒支部の消費者100名とのローズポーク産地交流会が全農茨城県本部敷地内で開催されました。



 目黒支部の消費者との産地交流会は、ここ数年夏と秋の年2回行われてきました。
 昨年までは、夏の交流会に約100名、秋の交流会に約50名の参加で行われてきましたが、今年の秋の交流会には役員と合わせて約100名の参加がありました。今年は、今まで以上に参加申し込みが多く例年の倍の参加者数になってしまったそうです。
 茨城県産豚での目黒産直事業は、約30年の歴史が有り茨城県の銘柄豚ローズポークになってからは約20年の実績を重ねてきました。目黒支部でのローズポークの販売は、昨年までは月に1回の販売でしたが、今年度からは月に2回(第2週と第4週)に増え消費者への供給量が増えたことも今回の100名という人数に表れているのかも知れません。
 今回の交流会では、約50名が代表して全農茨城県本部 畜産部 畜産直販課 矢口次長を講師にローズポークを原料にした手作りウインナー教室を体験し楽しいひと時を過ごしました。
また、食肉センターでは、参加者全員に畜産部食肉センター 中アからローズポークの枝肉の説明や畜産直販課川アによるローズポークの歴史や状況の説明を受け茨城県の銘柄豚ローズポークの安全・安心で美味しい訳を改めて感じて頂きました。





 バーベキュー会場では、熟成ローズポークベーコンやローズポークロースの焼肉・豚汁などを試食して頂 きローズポークの美味しさを堪能して頂きました。急に寒くなったこともあり温かい豚汁が好評で何度もお かわりをする人も沢山いて好評でした。
 その後、午後3時頃までポケットファームどきどきを視察し各自散策を楽しんだ後、東京への帰路につきました。 茨城県の銘柄豚ローズポークを県内だけではなく首都圏へのピーアールをするにあたって重要な取り組みである事を再認識した1日でした。