6月30日、東京都港区の発明会館ホールで(社)日本草地畜産種子協会主催による全国草地畜産コンクールの表彰式が行われました。
 このコンクールは今回で10回を迎えましたが、本県から出品した大洗町水田農業担い手組合による稲発酵粗飼料生産の取り組みが優秀賞の農林水産省生産局長賞を受賞しました。
 本県では今回が初の受賞となります。
 審査委員からは大洗町の耕種農家と利用側の茨城町畜産農家(馬渡飼料利用組合)の町域を越えた耕畜連携、また、普及センター、町、農協など関係機関一体となった緊密な連携・支援は稲発酵粗飼料の普及定着に向けた他の模範となるモデル事例であると高く評価されました。
 審査委員長の審査講評のあと、表彰、受賞者記念撮影が行われました。
 その後、各受賞者による経営内容発表と「進み始めた飼料増産−草地畜産コンクール受賞者に学ぶ」をテーマにパネルディスカッションが開かれ、大洗町水田農業担い手組合では清宮一美組合長が、組合を代表し意見発表を行いました。
 担い手組合他関係者の皆様には飼料増産のモデル事例としてさらなる発展をご期待申し上げます。
 ちなみに、最優秀賞の農林水産大臣賞は鹿児島市から南へ100kmの硫黄島(人口416人)で地域未利用資源を活用した肉用牛繁殖経営を行っている事例でした。
 詳細については、日本草地畜産協会ホームページ(http://souchi.lin.gr.jp)に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。