平成2年から毎年開催していた宇都宮競馬場(冠レース)での本県銘柄畜産品の宣伝や地方競馬の支援活動については、当競馬場の廃止に伴いできなくなった。

 そこで、初めての試みとして馬事畜産振興茨城県協議会(会長・平間敬章)は、平成18年3月21日(火)、ひたちなか市の南関東競馬場外馬券発売所「オフトひたちなか」において「畜産フェア」を開催し、県内畜産品のPRを行った。
 当日は、来場者にファンサービスとして、畜産加工品(スモークベーコン・スモークチーズ)が先着500名に提供された。また、指定席利用者を対象にした抽選会が実施され、当選者50名には県内の畜産関係団体より提供された畜産品がプレゼントされた。
 今回の「畜産フェア」は初めての実施であり、常陸牛・ローズポーク・奥久慈しゃもなどの県内銘柄食肉の宣伝や畜産物の消費拡大には絶好の機会であり、馬事畜産振興の支援とあわせ更なる開催が期待されている。
 平成18年度も11月上旬に開催を予定しています。