平成17年2月2日、茨城町のJA全農いばらき農業機械センターにおいて、茨城県畜産協会及び茨城県たい肥利用促進協議会主催による平成16年度茨城県たい肥コンクール表彰式が開催されました。このコンクールは、たい肥利用促進協議会会員で良質なたい肥の生産と利用を実践している畜産農家を表彰するもので、今回で4回目を迎えました。
 表彰式は主催者挨拶の後、吉田勝也審査委員長(茨城県畜産センター長)より「養豚、養鶏の経営体から出品された22点について書面審査、現物審査、成分評価、現地審査を厳正に行い、さらにたい肥利用促進の取り組み状況等も含めて総合的に判断して入賞4点を選んだので、褒賞願いたい。なお、審査の過程で特殊肥料の未届け、凝集剤の混入したたい肥、生産管理面の問題なども一部見受けられ、早急な対応が必要」
との審査講評がありました。入賞者は下記のとおりです。
 当日は表彰者のたい肥も展示され、現物はいずれも原料の形状崩壊、ほとんど無臭、適度な水分含量であり、発酵完了に近い良質な外観を呈していました。最優秀賞に輝いたたい肥の主な成分は水分61.8%、窒素全量0.9%、りん酸全量2.4%、加里全量0.8%、炭素窒素(C/N)比16でした。

〜 入 賞 者 〜
最優秀賞: 茨城県知事賞
石橋英司(玉里村、養豚)
優秀賞: 茨城県農林水産部長賞
諏訪宏行(八郷町、採卵鶏)
優秀賞: 茨城県畜産協会長賞
関 修一(八郷町、養豚)
中村 強(小川町、採卵鶏)