平成16年5月21日(木)に、石岡市「センチュリープラザ石岡」において養豚生産者組織設立準備会(発起人会)が開催された。会議には各地区の生産者を中心に約50人が出席し、茨城県養豚協会(仮称)設立趣意書及び発起人予定者並びに今後の推進方向等が協議された。
 畜産協会の荒木専務理事から挨拶があり、「本県は全国でも有数な養豚県として発展してきたが、これまで全県統一の生産者組織がなかったため各種の養豚関係施策要請等に際し県全体の意見集約が難しかった。
 また、近年は関東近県の主産地に知名度で遅れを取っている状況も指摘されている。こうした中で当協会は、社団法人全国養豚協会の組織強化運動に添って県内生産者の団結を呼びかけてきたが、昨年のメキシコとのFTA交渉に係る要請活動の中で各地区の生産者がともに行動することの重要性が認識されるようになった。先に開催した『養豚フォーラム2004=生産者の結集と安全・安心の豚肉生産について』において参加した生産者、県及び関係団体、関連業界等が一致協力して生産者組織の一本化を推進していくことが確認され、その後数回の生産者打合せ会を重ね、今日に至った」と経緯が報告された。
 会議に先立ち行われた各地区養豚組織の代表者による話し合いの結果、発起人の代表には茨城県西養豚経営研究会長の倉持信之氏(猿島町)が選ばれ、会議の議長役を務められた。協議事項では活発なる意見交換の結果、設立趣意書(案)等はほぼ原案どおり了承され、今後各地区より幹事数名を選出し、設立までの細部の検討を重ねることが申し合わされた。
 つきましては、県統一養豚生産者組織の設立にむけて今後とも関係各位のご支援、ご協力をお願いし申し上げます。