去る5月27日水戸市のJA会館会議室において、会員、来賓多数出席のもと茨城県畜産協会第52回通常総会が開かれた。
 議事に先立ち当協会の廣木f会長が挨拶し、平成15年度の事業は6本の柱を立てて計画通り推進したが、メキシコとのFTA、米国におけるBSE発生、わが国の鳥インフルエンザ問題等内外ともに畜産を取巻く情勢は厳しい年であった、と述べた。
 来賓を代表して替地恭次茨城県農林水産部次長から、県では消費者とのベストパートナーを目指して農業改革に取り組み、畜産においては産地間競争に打ち勝つために常陸牛、ローズポーク、いばらきの地鶏のブランドアップ化を図っているが、事業推進にあたって畜産協会の役割に期待している、という挨拶を頂いた。
 続いて廣木会長を議長に選出し、議事に入った。
 平成15年度事業報告及び収支決算の承認を求める第1号議案、全国肉用子牛価格安定基金協会が全国肉用牛振興基金協会に名称が変更したことに伴なう価格安定事業業務規程(肉用子牛の部)の一部改正の議決を求める第2号議案が、それぞれ原案どおり承認、可決された。
 役員の一部選任の議決を求める第3号議案では、荒木昭雄専務理事及び小林長一郎理事が退任し、新理事に矢口長彦、鈴木博の両氏が選任された。理事会による互選の結果、専務理事に矢口長彦前茨城県畜産センター長が選任された。
 その他の事項に移り、組織体制の強化と事務執行体制の効率化の観点から、当協会検査部(友部町)を今秋水戸市の当協会事務所内に移転すること、及び移転の経費については補正予算で対応することが報告され、了承された。